6LDK、2階建の一軒家に、

3ヶ月間一人で住んでいたMさん。

 

クリスマスが終わった年末に、

ついに2人目の入居者Iさんが入ってきました。

 

そしてそこから、

また3ヵ月後に初の女性メンバーが加わりました。

宇部シェアハウス西本町3人

そう、半年かけてようやく3人のメンバーが集まりました。

そのときの様子が↓の記事によく表現されていました。

【第十五話】三人目の刺客?

 

その後すぐに女性のメンバー2名が加わり、

一気にシェアハウスっぽくなり、

その後もずっと4~5名(5名定員)でにぎやかな生活が続きました。

 

西本町のシェアハウスは20代前半の大学生から30代前半の社会人まで、

年齢の幅を全く感じさせない、とても居心地のいい雰囲気がありました。

シェアハウス西本町のパーティの様子

1~2ヶ月に1度は入居メンバーとその友人を招いてみんなでご飯を食べていました。

一人ひとりは個性がありつつも、うまくバランスがとれていたように思います。

いい意味で大人のシェアハウスという雰囲気でした。

宇部シェアハウス西本町料理 宇部シェアハウス西本町お好み焼き

自炊するメンバーも多く、

みんなでご飯をたべるときも、

みんなで作るところからのスタートでした。

シェアハウス料理 シェアハウスお刺身

料理も結構凝っていて・・・

シェアハウスさんま

しまいには、家の外で炭火でさんまを焼いたりもしました。

 

普段は入居者同士でも顔を合わせない日もあったりと、

毎日こんなことしているわけじゃないのですが、

たまにこうやって集まって団欒することの楽しさを、

しみじみと感じました。

シェアハウス食卓

最後に。

シェアハウスのよさってそもそもなに?

の答えを自身の経験談から管理人が書いていた文章が、

意外とよかったので、そこから抜粋して〆ます(笑)

 

一人暮らしのほうが自分の時間を阻害されないし、プライベートも確保されますが、

家に帰ってきたら誰かがいたり、夕飯を一緒に作って食べたり、くだらないことで笑いあったり、

誰かの生活と接点をもつと、自分の生活もおもしろくなりました。

最初のうちは気をつかってしまうかもしれませんが、

いつのまにかもうどうでもいいや、となって、

素の自分で自然に他人と生活するようになってきます。

家賃が安くなるのも重要ですが、

それ以上に、シェア生活で他人と暮らす魅力はたくさんありました。

【第六話】とあるシェアハウスの話 より)