なかなか手が回らずに、ひさしぶりの更新になってしまいました。
GW明けから再始動していく予定です。
今回は私の過去のシェア生活をちょこっと紹介させていただこうと思います。
今では「シェアハウス」のほうが言葉としてメジャーになりましたが、
私が大学生のときに、「ルームシェア」という言葉がでてきました。
ルームメイトを募集する掲示板ができたり、紹介するサイトも増えてきた中で、
なんだかおもしろそうだしやってみよう!と思って、とある友達に誘ってみたのがきっかけです。
そんなに深い付き合いのあった友達ではなかったのですが、
おもしろいこと好きでざっくばらんな印象の彼とならできるかも!という軽い気持ちです。
ただ、どうせするなら何人か集めて家賃を安くしたいと思って・・・
たまたま縁があったのか、とんとん拍子で友達づたいで男4人のメンバーが集まりました。
集まった上で不動産屋に相談にいき、またまた運よく共同生活OKの物件を交渉して見つけました。
6畳くらいの個人部屋と、共同スペースのダイニング、リビングという最低限の空間を備えた一軒家でした。
今でこそ一軒家をシェアして他人と暮らすことが少しずつ普及してきて、
シェアに理解ある大家さんも増えてきたかもしれませんが、
そのころは、なかなか難色を示されることも多く、
よくぞスムーズに物件が決まったなあと、今振り返ると思います。
物件が決まってからは各メンバーが順次入居し、
4人で集まって最初のパーティをして、シェア生活がスタートしました。
友達づたいのメンバーということもあり、
家のルール作りや家賃の振込など、明確なルールは決めませんでしたが、
大きな問題なくそこから2年間住みました。
もちろん問題が全くないわけではなく、
家賃の滞納するくせのメンバーがいたり、ゴミの片付け役が偏ってしまったり、
掃除するメンバーがいなくて、どんどん家が汚くなっていったり、、、
やはり最低限のルールは決めたほうがよかったと思います。
まあでも、シェア生活は毎日が楽しかったという記憶のほうが強いです。
一人暮らしのほうが自分の時間を阻害されないし、プライベートも確保されますが、
家に帰ってきたら誰かがいたり、夕飯を一緒に作って食べたり、くだらないことで笑いあったり、
誰かの生活と接点をもつと、自分の生活もおもしろくなりました。
最初のうちは気をつかってしまうかもしれませんが、
いつのまにかもうどうでもいいや、となって、
素の自分で自然に他人と生活するようになってきます。
家賃が安くなるのも重要ですが、
それ以上に、シェア生活で他人と暮らす魅力はたくさんありました。
思い立ったら吉。
興味がある方は、まず友達誘ってやってみてください!!