2013年宇部市でスタートした、おそらく山口県初のシェアハウス。
振り返っていたら、このホームページに当時の記事が残っていました。
物件も全く決めないで、
このホームページで入居者募集をしたのが始まりでした。
「当時から都会ではシェアハウスは流行ってきていたけど、
地方都市でシェアハウスに興味を持ってくれる人はいるのだろうか。」
そんな心配をよそに、一人二人とお問い合わせをいただきました。
ただ、せっかく見つけた候補物件が使えなくなったり、
物件探しが予想外に難航しました。
不動産屋さん大家さんにとっては、
「シェアハウス」という馴染みのないことに抵抗があるのです。
他にやっている例がなかったからしょうがない部分はあります。
入居希望の問い合わせをしてくれて、後の第一号入居者さんになってくれた、
Mさんと一緒に物件を探して・・・
どうにかこうにかやっと、シェアハウス物件が決まりました。
入居者募集開始から物件を決めてスタートするまで7カ月。
ついにシェアハウスが誕生しました。
結局、家具の買い出しもMさんに同行してもらって運ぶのを手伝ってもらって、
みんなで作っていくシェアハウスのスタイルはこのころから同じかもしれません。
家電製品とか共用物品はなにが必要なのか、
初めてなので基本中のキホンから準備をして。
手さぐり&手作りのシェアハウスでした。
そして、順調に行くかと思われたシェアハウスも、
この後3ヵ月間、Mさん一人で住むことになるのでした(笑)
~つづく~